おすすめ3選を紹介
One Identityの製品プラットフォームの中でアクセス管理を担当するのがOneloginです。ID管理だけでなく複数のディレクトリからのユーザーを同期し、クラウド・オンプレミスに関わらずワンクリックアクセスできるシングルサインオンに対応。また同じアプリケーションに対し複数ログインも可能にします。
セキュリティ強化のため多要素認証に対応。独自のワンタイムパスワードアプリを提供したりDuo SecurityやRSA SecurIDなどの認証も標準搭載。二段階認証としてよく使われるSMS認証やセキュリティ質問など多様な認証方式に対応しています。利用者の環境に合わせた認証方法を選べるので利便性を維持できます。
統一IDプラットフォームを成す製品の中でIdentity Managerは組織・ユーザーデータを保護しながら、オンプレミス、ハイブリッド、クラウドのいずれでも安全かつ効率的なデータアクセスをサポート。ターゲットクラウドへのプロビジョニングを自動化するID管理システムで特権アクセスもコントロールします。
One Identityが提供するサービスのサポートは月曜日から金曜日まで営業時間中に利用できる標準サポートの他に24時間サポートやより迅速な対応を行うプレミアサポート、指定サポートエンジニアが対応するプレミアプラスがあります。ソフトウェアはもちろん関連するハードウェア部分やクラウド上のトラブルにも対応します。
One Identityは導入企業の事情に合わせて適したシステムを提案できる統一IDプラットフォームを提供しています。完成パッケージ化されたものではなくオーダーメイドでしっかりしたシステムを構築したい企業に適しています。
このサイトでは、この他にも低コストで気軽に導入できるID管理システムや特権ID管理に絞ったシステムなど多数紹介しています。自社が何を求めているかにより変わりますので、違いを理解した上で選びましょう。
シングルサインオン(SSO) | 1回のID/パスワード入力でその後ワンクリックアクセス可能にします。 |
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多要素認証 | ワンタイムパスワード、RSA SecurIDなど複数の認証方式に対応します。 |
プロビジョニング | ターゲットクラウドに対するプロビジョニングを自動化します。 |
詳しくは公式HPよりお問い合わせください。
販売元 | Quest |
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公式HP | https://www.oneidentity.com/jp-ja/ |
「ゼロトラスト」時代のID管理においては、IDが持つユーザー情報と権限を正しくコントロールし、かつユーザーに起こりえる人事イベントと正確に連動できることが重要です。このサイトでは、ゼロトラストに対応できるID管理システムを、企業のニーズ別に厳選して紹介しています。
※「ID管理」でGoogle検索上位30社を調査(2021年3月調査時点)。その中から、「IDの一元管理」「ID管理の効率化」「複数拠点のアクセス管理を一気通貫で強化」というニーズのいずれかに応えられる会社を、それぞれ1社ずつ紹介。